栄養豊富!沖縄県が誇る特産品シークヮーサーの効能とは?
沖縄グルメ通販サイト山内商店が沖縄グルメの魅力を語る「知ればもっと美味しくなる○○」は、
- なぜ美味しいのか
- なぜ貴重なのか
- なぜ沖縄の名産品なのか
を知ることで、より皆様に沖縄グルメを美味しく感じてもらうことをコンセプトに沖縄の特産品の栄養や美味しい食べ方など紹介していくシリーズ企画です。
皆様に沖縄グルメの魅力を存分に知っていただき、味わい深く堪能していただければ幸いです。
第2回目の「知ればもっと美味しくなる○○」は、沖縄の名産とも言われる柑橘フルーツ、「シークヮーサー」です。
沖縄が誇る柑橘フルーツ「シークヮーサー」とは
シークヮーサーは、沖縄県で昔から親しまれ、沖縄の方言で「シー(酸っぱい)」「クヮーサー(食べさせる)」という意味を持つ柑橘類です。和名を「ヒラミレモン」といいます。
シークワーサーは収穫時期が長く、時期によって色や風味が変わるのが特徴です。
冬場にはオレンジ色で甘味がある「完熟シークヮーサー」が生食用として店頭に並びます。完熟シークヮーサーはもちろん美味しいのですが、やっぱり沖縄県民にとってのシークヮーサーと言えば、青々とした皮に包まれた熟する前の青切りシークヮーサーです。
もちろんシークヮーサーそのものを食べるというのも豪快で良いのですが、主なシークヮーサーの食べ方は、
- 酸っぱい果実の果汁を刺し身や焼き魚に使用
- 泡盛やビールに絞って飲む
- ドレッシングにレモン代わりとして使用する
です。
個人的には4等分した青切りシークヮーサーを凍らせておき、それを氷の代わりとして泡盛やハイボールに入れて飲むのがオススメです。
食べる以外に、シークヮーサーはその昔、芭蕉布の染み抜きや繊維を柔らかくするのにも使われていたそうです。
実は栄養素が豊富なシークヮーサー ダイエットにもオススメのフルーツ
シークヮーサーはただ美味しいだけではなく、その栄養素の高さにも注目が集まっている柑橘フルーツです。シークヮーサーにはダイエット効果が期待できる栄養素や免疫UP効果の高い栄養素などが含まれています。
シークヮーサーの栄養素 血糖値抑制効果ありのノビレチン
「ノビレチン」は生活習慣病に不安を持つ現代人にうれしい血糖値抑制、血圧抑制の機能を持っています。また、新しい研究成果も発表されており、ますます注目の成分です。タンゲレチンは抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用、抗腫瘍形成作用、コレステロール抑制作用などが期待できると言われています。
シークヮーサーの栄養素 高血圧予防に最適なカリウム
カリウムは過剰に摂取したナトリウムの体外への排出を促す働きがあり、生命を維持する上で欠かすことのできない栄養素です。
近年の食生活の変化やナトリウムの過剰摂取などにより、カリウムの摂取が重要視されています。ナトリウムとカリウムをバランスよくとることで、高血圧やむくみを予防・改善したり、筋肉の働きを正常に保つ働きがあると言われています。
シークヮーサーの栄養素 免疫を高めるβ-カロテン
β-カロテンは活性酸素から細胞を守る抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあります。
また、体内では必要に応じてビタミンAに変換されることで、肌の健康を維持して、美肌効果も期待できると言われています。また、鼻やのどの粘膜に作用して、免疫機能の正常化に役立ちます。
シークヮーサーの栄養素 お肌を整えるビタミンC
ビタミンCは、皮膚、血管、関節などをつなぐコラーゲンの生成を補助したり、メラニン色素の過剰生成を抑制するなどの肌環境を整えてくれると言われている栄養素の1つです。ビタミンCは水溶性なので体内から失われやすく、毎日意識してとる必要があります。
シークヮーサーの栄養素 疲労回復効果ありのクエン酸
クエン酸は細胞内のミトコンドリアの中で、クエン酸回路というエネルギーを生み出す反応に関わる成分の1つであり、エネルギー代謝を活性化させ、疲れのもとである乳酸を分解してくれます。そのため疲労回復や筋肉痛を和らげてくれると言われています。
シークワーサーには、レモンの約2倍も多いクエン酸が含まれていて、酸味の元となっています。
沖縄県産の果汁100% 化学調味料不使用のシークヮーサーポン酢
栄養素の豊富なシークヮーサー。そのまま食べるのはもちろんですがお料理と合わせて堪能するのがオススメです。
沖縄県産シークヮーサーを100%使用した沖縄グルメの通販サイト山内商店で販売しているシークヮーサーポン酢は化学調味料不使用のこだわりのポン酢です。
切れの良い味わいとさっぱりとした爽やかな味わいに多くのリピート購入をいただいています。
しゃぶしゃぶはもちろん鍋料理やお刺身などとの相性も抜群です。
本醸造淡口しょうゆをベースに、風味・香りを損なわないように仕上げたぽん酢です。ぜひお試しください。