沖縄のおすすめご当地調味料5選~ギフトにもおすすめ
シークヮーサーぽん酢沖縄は独自の文化が根付いた土地で調味料も沖縄ならではの物が多くあります。
今回は沖縄ならではの調味料と、時短で作れる簡単レシピをご紹介します。自分用はもちろん、プチギフトとしても喜んでもらえると思いますので、ぜひご覧ください。
おすすめの沖縄調味料5選
1.沖縄うにソース
1つ目の沖縄調味料は「沖縄うにソース」です。
「何で沖縄でウニ?」と思われる方も多いかと思います。正直に言うと僕もそう思います。
しかし、このうにソースはステーキ専門店や道の駅で「〇〇のうにソース焼き」として何十年も前から定番で販売されており、沖縄県民にとってはポピュラーな調味料です。
定番の食べ方は
- ロブスターのうにソース焼き
- 伊勢海老のうにソース焼き
- ホタテのうにソース焼き
- ムール貝のうにソース焼き
などがあります。
もしかしたら、このブログを読まれている方の中にも旅行などで沖縄に来た時に食べた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらのウニソースは作るのに手間のかかる調味料で、家庭用として通販で販売しているのは山内商店だけです。
家庭用と言ってもお家でロブスターや伊勢海老を食べることなんて難しいですよね。そこで山内商店の沖縄うにソースや食パンや白身魚など、全国どこのスーパーでも簡単に手に入る食材に合うように調整しており、お家で簡単に「あの味」が楽しめます。
食べ方はとっても簡単で、サッと時短で作れるのでぜひお試しください。
●食パン×うにソース
食パンに塗ってオーブンで焼くだけ。
●白身魚×うにソース
加熱済みの白身魚に塗ってオーブンで焼くだけ。ウニソースに味が付いているので、白身魚は味付け無しでOK。
●ミックスシーフード×うにソース
加熱済みのミックスシーフードを耐熱皿に入れ、うにソースを塗って焼くだけ。こちらも味付は無しでOK。
アレンジレシピ
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2.あぐー豚肉みそ
2つ目の沖縄調味料は「あぐー豚肉みそ」です。
沖縄の方言では「あんだんすー」と呼ばれる調味料で、直訳すると「油味噌」という意味です。これだけ聞くと油たっぷりの体に悪い調味料を思われてしまいますが、こちらの商品に関しては植物油を2%程度しか使用してませんのでご安心下さい。
あんだんすーはとにかくご飯との相性がバツグンに良く、温かいごはんに乗せて食べるのが一番お勧めの食べ方です。
沖縄のコンビニやスーパーの総菜コーナーではあんだんすーおにぎりや、ポーク卵みそおにぎりが定番商品として販売されるほど、沖縄県民にとっては非常に身近な調味料です。
アレンジレシピ
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3.シークヮーサーぽん酢
3つ目の沖縄調味料は「シークヮーサーぽん酢」です。
シークヮーサーは沖縄で昔から親しまれている柑橘系の果物です。熟せばオレンジ色の甘い果物なのですが、沖縄では熟す前の青い状態で収穫してカボスやスダチの様に、焼魚にかけたりして食べています。
そして、沖縄ではそんなシークヮーサーを使用したシークヮーサーぽん酢が色んなメーカーから発売されています。
ぽん酢と柑橘系の相性の良さは説明不要ですよね。山内商店のシークヮーサーぽん酢も
-
- 豚しゃぶ
- お刺身
- 焼魚
- サラダ
など、色んな料理との相性がよく、幅広く使えます。
美味しいのはもちろん、シークヮーサーには
- 血糖値抑制効果
- 高血圧予防
- 免疫力アップ
- お肌の調子を整える
- 疲労回復
など、様々効果を期待できる成分が含まれています。美味しくて美容や健康にも良いので贈り物としても喜ばれています。
アレンジレシピ
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4.純黒糖蜜
4つ目の沖縄調味料は「純黒糖蜜」です。
実は黒糖には大きく分け2種類あります。「加工黒糖」と「黒糖(純黒糖)」の2種類です。その違いは
●加工黒糖
黒糖に、粗糖(白砂糖の原料)や糖みつなどを混合し加工した製品です。
●黒糖(純黒糖)
さとうきびを搾り煮詰めそのまま固めた製品で、固形状や粉状のものがあります。
見分け方は商品裏面に記載されている「名称」を見れば分かります。加工黒糖の場合は「加工黒糖」と書かれ、純黒糖の場合は「黒糖(または黒砂糖)」と記載されています。
こちらの商品は沖縄県産の純黒糖だけを丁寧に煮込んで作られた純黒糖蜜で、甘いだけじゃない深いコクと風味が自慢です。
そして黒糖蜜の嬉しい点はその使いやすさ。
「黒糖蜜×〇〇」お勧めの食べ方
●バニラアイスや抹茶アイスにかける。
●コーヒーに砂糖の代わりに入れる。
●パンケーキにかける。
●トーストにかける。
●わらび餅や葛餅にかける。
●バームクーヘンにかける。
●ヨーグルトにかける。
※どれもお好みできな粉をかけるのがお勧めです。
さらに「かけるだけ」の時短アレンジ以外にもカレーや煮込み料理の隠し味として使うと、コクが出て美味しさがグッと増しておすすめです。
アレンジレシピ
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5.ステーキソース
ステーキ文化が根付いている沖縄県民に「ステーキソースと言えば何?」と質問すると恐らくほぼ100%に近い回答を得るであろうソースが画像のA1ソースです。
A1ソースがいつから沖縄で流通するようになったか正確な時期は不明ですが、恐らく米軍統治時代(1945年~1972年)ではないかという説がありますが、当店の社長(70歳)が「物心ついた時にはA1ソースはあった」っと言っている事から1940年代後半~1950年代前半頃じゃないかと勝手に推測しています。
それだけ長く沖縄県民に愛され、ソールフードとも言えるA1ソースですが、実は近く休売する事が決定しており、もしかしたらそのまま終売する可能性もあります。まだ一般的には知られていませんが既にステーキ専門店でもA1ソースが入荷できないお店が増えいて、問屋さんも新規の取引を断っている状態なので、A1ソースが欲しい方は県内のスーパー等で購入しておくことをお勧めします。
個人的にもかなりショックですが、無くなる事を嘆いてもしょうがありません。そして不幸中の幸いに山内商店の本業は食品メーカーです。ということで現在A1ソースを再現したソースを開発中です。再現できたら1番最初に公式LINEで発表するので友達登録してお待ちください。
A1ソースとは別の商品ですが、現在もステーキソースを販売しています。ヨーロッパ産 トリュフパウダーと沖縄県産ニンニクを使用した芳醇な香のステーキソースです。
沖縄のステーキソースはA1ソースを初め酸味の強いソースが多いですが、こちらのトリュフ薫るステーキソースはその名の通りトリュフの風味が強く、お家で簡単に高級感のあるステーキが楽しめます。
牛肉以外にも汎用性が高いソースなので色んな楽しみ方があります。下記のその一部のお勧めです。
- ポークソテー
- チキンソテー
- 白身魚のソテー
- ローストビーフ
- サラダにドレッシングとして
- 餃子の漬けダレとして
お家で楽しむ以外にもキャンプやBBQにも持って行きやすいので様々なシーンで役立ちます。単品からの購入も可能ですので山内商店オリジナルのトリュフ薫るステーキソースをぜひお試しください。
アレンジレシピ
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